2000年代もいよいよ大詰め、「学校の怪談」の謎の真相は明かされるのか？
今回は新機軸「推理団メンバーの一人が行方不明になる」ところから始まります。
以下第7案上篇のネタバレが含まれますので、ご注意ください。
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「推芸怪談之奪命芸術展」登場人物
各人の配役は第五案と変わらず。
宁好（刘宇宁） 大学2年生/俳優/実は金絲雀の兄・金絲猴
金絲雀（金靖） 大学2年生歌手 宁好（金絲猴）の妹
巴自美（迪麗熱巴）大学2年生
赫頂紅（張凌赫） 大学2年生 昨年秋に転入
白洋作（白宇） 大学3年生
柯道楽AKA（周柯宇）大学2年生・歌手
今回の探偵役は赫頂紅、宁・金・白・柯は容疑者。Xはいるかどうかも含め不明。
その他前回・前々回からの登場人物は下記の通り
芮思拜：前回の被害者 巴自美のルームメイト
胡杰 ：芮思拜のいじめの犠牲者 2003年度推芸之星一位→2004年最下位
艾唱歌：芮思拜のいじめの犠牲者 2002年度推芸之星一位→2003年最下位 6/3夜自死
推客帝国創立メンバー：小東 小西 小南 小薇
事件概要
被害者：巴自美（生死不明）
発見当時の状況：
6/5 11：20頃 図書館・展覧会展示室Aにて小薇が箱の中にいる巴自美を発見。腹部を匕首で刺され血まみれだったとのこと。推理団を呼びに行き戻ってきたら、箱の中の巴は消えていた。
凶器：展示室A備え付けの匕首？
犯行時刻：6/5 00：00～00：30の芸術展開催時？
※犯行時刻が上記の場合、展示室Aは密室
証拠品調べ
前回見つかった「芮思拜の秘密の空間にあった箱」はようやくここで中身が判明（暗号キーは何故解けたんだか不明）。新たな人間関係と驚愕の事実が発覚。
－白洋作の証拠
想い出の箱と前回見つかった箱は6/4 22：00以降部屋に戻った際見つけた。
①想い出の箱内の写真
胡杰は従弟。長らく行き来がなかったが、6/4夜、その事実を知った。
②想い出の箱内の手紙 胡杰は河で自殺した。
③芮思拜の秘密の空間にあった箱内のピンクのノート
・巴が芮思拜に票の捜査をさせ、胡杰をビリに、巴を一位にした。
・芮思拜のいじめも巴が命じていた。
・芮思拜は舞台劇の第四幕で巴の実態を暴露しようとしていた。
芮思拜の部屋のメモ「真相を明らかにする機会を捜す」というのはこのこと？
犯行動機：従弟の復讐
－金絲雀の証拠
①チャット記録
・巴は金の部屋を訪ねる約束をしたが 結局来なかった。
・チャット内で巴は6/4 01：00の見回り時、自分は部屋にいたと主張。
だが金は姿を見ていない。
②卓上の日記 金の現在の正体＝艾唱歌
・死んだはずの艾唱歌は金の身体を奪って復活。
・艾唱歌は金の記憶にアクセスできるが、金は艾の記憶にアクセスできない。
・ちなみに6/4の殺人は金が行った
③推吧のスクショ（「推芸之星」予測スレ2004.06.03付）
・「巴が一番、艾唱歌がビリ」の書込み（※実際は胡杰がビリ）
・「何故私？」の書き込みあり
・艾唱歌は巴から長い間密かに虐められていた。
・推吧での悪評が彼女を追いこんだ
動機：長い間の巴のいじめ
－宁好の証拠
①パソコンの記録（推客帝国「怪談スレ」にUPされた写真）
・文面の第一章は呪いの掛け方が記してある。
第二章「解呪」は写真が途中で途切れている
・写真は巴と芮思拜の部屋で撮影された
→22：10頃 巴の部屋に行き、解呪方法の部分を読む
・解呪の方法は呪いをかけた人間を殺すこと
・宁は呪いを掛ける方法を知っていた
②巴の部屋のメモ
・「巴氏集団」のメモ帳に芮思拜のQQ番号と暗証番号が記されている
・巴が芮思拜を使って他人の私物を集めたことを発見した
動機：巴がかけた呪いの解呪のため
―柯快楽の証拠
①巴の引き出しの中のメモ（宁の証拠②と同じもの）
・「推客帝国」で宁と同じスレを読み巴の部屋に向かった
・巴の部屋から芮思拜のQQ番号と暗証番号を見つけた
②推芸怪談のことが記されたノート
・呪いを掛ける方法と解呪の方法を発見、巴が呪いを掛けた本人だと思った
動機：巴がかけた呪いの解呪のため
6/4夜からの各人の行動（本人の証言）
前回の事件解決後、誰も巴を観ていない。
20：00 柯、帰宅。自室へ
20：00 金、巴とチャット
～21：30 巴が金の部屋に来るというので待っていたが来なかった
20：40 白、麺屋で食事・その後部屋に戻って箱を発見
～22：00
21：30 金、昏迷→艾唱歌が体を乗っ取る／巴の部屋を訪ねるが留守
22：10 宁、巴の部屋を訪ねるが留守 鍵は開いていた？
22：20 柯「推客帝国」内で宁が見たのと同じ写真を見る
22：25 柯、巴の部屋に行き解呪の方法の原本を入手 巴は留守、鍵は開いていた
00：00 図書館にて芸術展開催
～00：30
6/5 11：20 巴が展示室Aの箱の中で血まみれになっているのを発見
その後行方不明に
犯行現場検証
展覧会にはA～Fまで6つの展示室がある。各部屋定員一人の上通行制限がかかる為、どうやってAにいた巴自美に辿り着き、犯行後元の場所に戻るか、が焦点に。なお各部屋の扉は芸術展開催中は一方通行になっている。（入る時はA→Fへの一方通行、出る時はF→Aへの一方通行）
1）抽選器
部屋の割り当てを決める抽選器。抽選器の下には空間があり、恣意的な操作が可能。但し一人では操作が難しい？（一人でできそうな気も…）
2）部屋の割り当て
A：巴（被害者） B：赫（探偵） C：白 D：宁 E：金 F：赫
・ABCDには中央に箱があってその上に人形が乗っている
・EFは箱がなく中央に柱が立っていて、そこに人形が乗っている
・AとBには匕首がある。Cには「C」と書かれた卓球の球
・CDEFをまたいで円形の敷物が敷かれている
3）展覧会の儀式方法（アナウンスなので整理）
①1番と2番の学生がまずAとBへ
②3～6番の予約学生は抽選
③全員が配置についたら扉は閉まる（各室鍵のかかった状態？）戻れない
④箱の周りには法陣があるので、反時計回りに回る
⑤中央の人形に匕首を刺す
⑥明かりが消える。蝋燭の灯が付くまで待つ（暗闇状態）
⑦蝋燭が消えたら人形から匕首を抜く
⑧隣接する部屋への扉のアクセスボタンを押す
⑨展示室Ａの学生は廊下へ、Ｂの学生はＡへ、以下ＣＤＥＦの順に退出
4）指紋識別機 Fの部屋の絵画には指紋識別機が仕込まれている
以下説明文
「AからFの門が双方向に開くようになる。自由に開けられるのは6回まで。開いたら3秒以内に閉めること。3秒を過ぎると警報が鳴る。
注意：6回めの開閉以降、全ての一方通行の門は閉まるが、門の上のボタンで開けられる」
（※BからAへは行けなくなるが、Aにいる人間がボタンを押せばB→Aへの通行が可能になる、という意味だと思われる←図はそうなっていた）
5）アクセス制御使用記録
念のため書いてあるまま載せておきますが、00：30って展覧会終了時刻だよね…。これが通常の入りと出以外にドアが開いた回数ということなのかどうか、あやふや。
展示室B アクセス 1回 使用時間6/5 00：30
展示室C アクセス 1回 使用時間6/5 00：30
展示室D アクセス 1回 使用時間6/5 00：30
展示室E アクセス 1回 使用時間6/5 00：30
展示室F アクセス 1回 使用時間6/5 00：30
6）芸術展予約表 昨年の予約者は推客帝国のメンバーと紫道楽
2003年 紫道楽 小東 小西 小南 小薇 小剛
2004年 巴自美 赫 金 宁 白 柯
エレベータ探索
・展示室Aのエレベータは荷重載積の誤作動が多く、閉鎖中。
・秘密の通路を通って2Fからエレベータに乗ることが可能
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・5人しか乗っていないのに6人乗っているとエレベータが判断。
乗りなおすと正常に作動
・小東のメモ
「誰も俺が見えていない。覚えてもいない。巴も俺と同じ目に遭っているようだ」
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上篇まとめ
展示室の扉の話はややこしいけれど、結局C～Fの部屋を回転させたところで、各扉1回×6の開閉だけではFでアクセス権を起動してAにたどり着くことはできない。
どうしても秘密の通路が必要になる。
（部屋ごと回転、というのは第1季で使われたトリック）
逆にFの部屋からAにあるエレベータに直接アクセスできれば扉の開閉はどの部屋からでも各扉1回で済んでしまう。
エレベータが何処に繋がっているのか、は下篇に持ち越しなので、これ以上の解明は無理。
動機の面では、もし巴が「殺害」or「殺害未遂」ではなく「透明になる呪い」を受けたのであれば、容疑者の数は半分に（相手が透明だと殺せないので、呪いを解きたい人たちは容疑から外れる）。或いはある人物は殺害を企て、ある人物は呪った、というパターンもありかも。
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題名：開始推理吧第2季 开始推理吧第2季 The Truth 2
出演：白宇 Bai Yu 刘宇宁 Liu Yuning 周柯宇 Daniel Zhōu Keyu 迪麗熱巴 Dilreba
張凌赫 Zhang Linghe 金靖 Jin Jing
